サバゲ、ペット、日常の出来事

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１２月１６日、尼崎市内において、マイナンバー制度を騙った不審電話が発生しました。
高齢女性宅に男性が電話をかけ、市役所年金課を騙り「還付金があるのでマイナンバーを教えてほしい」と言って、マイナンバーを聞き出したものです。

１２月１７日（木）神戸市東灘区内において、証券会社を名のる不審電話がありました。
高齢女性宅に、証券会社を名のって電話をかけ、「老人ホームの権利者リストにあなたの名前が載っている。権利を譲って欲しい。」「名義を変える為にあなたの名前で手続きをする必要があるので、現金をレターパックで郵送して欲しい。」などと言ったものです。
（警察認知～１２月１８日）

１２月１８日（金）、芦屋市内において、銀行員を名のる不審者の訪問がありました。
銀行の支店長を名のって、個人宅を訪問し、「今預金していただければ、その額に応じて宝くじの抽選券を渡す。」などと言いましたが、不審に思った家人が不審者を問い詰めたところ、徒歩で北方向へ逃走しました。
不審者は、６０歳位、１６５センチ位、頭頂部が薄い、メガネ、黒色コート、チェック柄の黒色スーツ着用の男です。

【防犯ポイント】
●「宅配便・ゆうパック等で現金を送れ」は詐欺です。
●パンフレットや電話でのもうけ話の勧誘は、安易に信用しないようにしましょう。
●市役所などがマイナンバーに関して個人宅に電話し、マイナンバーの教示を求めたり、個人情報を聞き出したり、お金やキャッシュカードを要求することはありません。
●市役所などの公的機関を名乗っても、話を鵜呑みにせず、安易に個人情報を教えないようにしましょう。
●警察や銀行職員等を名のって、カードの暗証番号を聞き出したり、通帳やカード、現金を騙し取ったりする事案が発生していますのでご注意下さい。
●内容がよくわからないものや不審な電話、訪問があった時は、自分だけで判断せずに、すぐに警察や家族に相談しましょう。
●主に高齢の方が狙われる傾向にありますので、ご家族やお知り合いに高齢者がおられる方は、被害に遭わないよう注意の呼びかけをお願いします。


兵庫防犯ネットより転載しました。m(_ _)m